生活者の健康を左右する「IAQ(室内空気質)」

「IAQ」という言葉をご存知でしょうか? これは「Indoor Air Quality」の頭文字を取った言葉で、「室内空気質」のこと。一般の住まいやオフィス、店舗、公共施設、工場など、私たちが普段過ごしている建物の中にある「空気のきれいさ」を指す指標です。

「室内だからきれい」とはかぎりません

私たちは、平均すると1日の約70%を建物のなかで生活しているといわれています。ほとんどの空間で空調設備が使用されていることから、「きれいな空気を吸い込んでいる」と思われるかもしれません。しかし、必ずしもそうではないのです。

室内の空気中には数多くの粉塵や微生物などが含まれており、なかには人体に有害なものもあります。それらは空調機のフィルターを通過した細かなホコリに付いて建物内に張り巡らされた空調ダクト内を移動し、室内に飛散。室内に飛び散った汚染物質は、再びダクトに入って同じことを繰り返します。このサイクルによって空気の汚染が進むと、生活者や利用者にアレルギーや呼吸器系疾患などを発症・悪化させるリスクが高まるのです。

さらに、ダクト内の汚染は防火・防煙ダンパーの働きを妨げるため、火災時の延焼の原因にもなってしまいます。このような環境下では、健康・安全・快適に生活することなどできません。

「IAQ」に影響をおよぼす主な因子

室内空気質を下げる主な因子には、以下のようなものがあります。

化学的要因 窒素化合物、一酸化炭素、二酸化炭素、オゾン、鉛粉塵、煤煙、ホルムアルデヒド、ジクロロメタン、アスベスト など
生物的要因 カビ、ダニ、ウイルス、バクテリア、花粉、虫の死骸 など

ダクトのなかで集塊化した粉塵や繁殖した微生物は、私たちの健康をどんどんむしばんでいきます。「IAQ」を向上・維持するためには、ダクトのなかをきれいにする必要があるのです。

自社ラボで迅速に徹底分析

日本ウイントンでは、自社内にあるラボラトリーで空気汚染に関するさまざまな分析を行っています。自社ラボを持っていることで、迅速な対応が可能。NPO法人「カビ相談センター」(高鳥浩介理事長)と共同で運営しているため、特にカビを主とした微生物に関しては非常に緻密な分析ができます。

汚染物質の詳細な分析は、ダクト内をくまなくきれいにするために欠かせません。当社では、ラボでの分析結果を詳細な調査報告書にまとめてお客様にご提出。内容をくわしく説明させていただきます。分析結果をもとに最適なクリーニングやトリートメントの方法をご提案することもできますので、お気軽にお問い合わせください。

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